2012年11月21日水曜日

行き過ぎた市場原理主義


2ちゃんねるの過疎化に象徴されるように、合格点予想について、今年は例年にも増して材料がないようですね。
doremi 的には、これは非常に良い傾向だと思っています。

前の投稿でも書いたように、宅建試験の完全透明化はまだのようですが、年を追うごとに"怪しげな部分の透明化"が進んできている証しかもしれません。

このような傾向は、なにも宅建に限ったことではないと思います。
世の中すべてについて、透明化が進んでいるのではないでしょうか。

doremi の勝手な考えでは、その原因は"行き過ぎた市場原理主義からのゆり戻し"だと思います。

宅建受験者のかたをはじめ、国民はバカじゃないですよ!

今年の始め、食べログでのヤラセ投稿事件が"ステマ"という言葉を、一般化させました。迷物講師の言葉を借りれば"セコイ事"を忌み嫌う日本人の本能を目覚めさせたのが"ステマ"だったように思います。

行き過ぎた市場原理主義は、ヤフーやグーグルをも汚染してるんじゃないかな?

だんだん話が大げさになってきましたね。
大げさと言えば、宅建で勉強した"誇大広告"をすぐに連想してしまうのが doremi です。

そう考えちゃうと、行き過ぎた市場原理主義は、宅建受験者のかたをも直撃しているのかなあと…。
法律にも明るくなく、仕事も不安定で、家族もあって…。それでも、なんとか資格をとろうと頑張っているみなさまが、宅建"ステマ"の犠牲になっているのかなあと…。

ヤフーやグーグルでさえ、行き過ぎた市場原理主義に汚染されているとすると、アフィリエイトを一所懸命やってお小遣い稼ぎをしようとしている"素人の関係者"なんか罪は軽いと思います。

でもね、宅建受験者のかたと比べてみれば、やっぱり"素人の関係者"は応援したくないですね。どんなに美辞麗句をならべられても。見てたらすみません!

迷物講師は最近なげいています。
「グーグルは自ら邪悪でないと言っているが、本当に邪悪でない者は自ら言う必要なんて無い!

2012年11月16日金曜日

ちょっとだけホンネを言わせて!


「今年は doremi が合格ラインを語れ! 俺は一切書かないから…」、と命令されたのは、本試験の直前でした。
正確には、10月の連休が終わった10月9日だったと思います。

そして本試験が終わった翌日から、いろいろネットサーフィンして同業他社や一般受験者の動向を探って、いま迷物講師の代わりをしているわけです。
でも、こんな仕事やりたくなーい! というのがホンネです。

2チャンネルとかSNSを毎日調べていると、嘘情報のオンパレードが分かります。

doremi が迷物講師から習った法律用語で言えば、"条理"で分っちゃいます。
条理というのは、物事のすじみち(私たちの理性によって考えられるもの)のことです。

宅建倶楽部のいいところは、 doremi 的には、"アカデミックな仕事"ができること。
嘘情報のオンパレードを保存して報告するなんて、アカデミックな仕事からは程遠い仕事だと思いませんか? だからこんな仕事やりたくなーい!

doremi は以上書いたようなことを、こんな仕事やりたくなーい! 早く"アカデミックな仕事"に戻りたい! と迷物講師に上申しました。

迷物講師はにやにやしながら" doremi が言っていることは良く分った"と返事してくれました。
そして、宿題を出してくれました。
それは、平成24年度の【問3】の解説の土台を doremi が書いてみろ、というものでした。

平成24年度の【問3】は、
次の記述のうち、民法の条文に規定されているものはどれか。
(1)意思能力を欠く状態でなされた意思表示が無効である旨
(2)契約締結に当たって当事者が基礎とした事情に変更が生じた場合に、当事者は契約の再交渉を求めることができる旨
(3)保証契約は、書面でしなければその効力を生じない旨
(4)物の瑕疵とは、目的物が備えるべき性質、品質を備えていないことである旨
という問題です。

そして迷物講師は、世間に転がっているような"石ころ解説"じゃダメだぞ! と釘を刺しました。
ここで"石ころ"というのは、問をもって問で答える解説で、中身(実質的な理由)が何も書かれていない解説のことです。

例えば、平成24年度【問3】の肢(1)ですが、「意思能力を欠く状態でなされた意思表示が無効である旨」は、民法の条文には全然書かれていません。

そこで、
「肢(1)は民法の条文に規定されていないから誤り」
などと解説したら大変です。

そんな解説は迷物講師から"石ころ"と判定され、"アカデミックな仕事"をしたいという doremi が迷物講師からの信用を大きく失うことになっちゃいます。

「意思能力を欠く状態でなされた意思表示が無効である旨」は、なぜ民法の条文には全然書かれていないのかを解説しないと、合格点はもらえません。

迷物講師はやさしいところも"少しある"ので、平成24年度【問3】の解説の参考になる民法の専門書を数冊貸してくれました。そして、その専門書は一週間以上かけて読んでもいいそうです。
しかも勤務時間中に…。

気を取り直して頑張らなくちゃ!

迷物講師の代わりをする仕事(いろいろネットサーフィンして同業他社や一般受験者の動向を探る仕事)も、時間数は大幅に減るでしょうが、同時並行的にしばらくは継けるつもりです。

2012年11月9日金曜日

教材選びの違和感


 1 誇大広告のオンパレード


 誇大広告を平気で流すのは、資格試験業界の悪弊です。
"超格安教材"  "びっくりするほどの薄いテキスト"  "驚きの超短期学習"  と良いことずくめ。

そして、今なら期間限定の "特別バーゲンセールでさらに2割引き"  とダメ押ししてくれます。
で? そんな教材どこのスーパーで売ってるのかしら? と冷やかしたくなるくらい、誇大広告のオンパレードですね。

doremi は 「どうして資格試験業界は、こんなに成り下がってしまったのですか?」 と迷物講師に尋ねたことがあります。

そしたら迷物講師は、 「成り下がってしまったんじゃないよ。昔から誇大広告が十八番(おはこ)の業界だから、何も変わっていないだけだよ」 と答えてくれました。

でも何か違和感が残るなあ…。


2 doremi がオススメする宅建教材を選ぶ基準


一人一人違う(十人十色)”
これが宅建教材を選ぶ際の根本基準です。
スマップの ♪ 世界に一つだけの花 ♪ のようなイメージと思ってね。

”一人一人違う”のだから、"超格安教材" にフィーリングが合うかたは、それを選べばいいと思います。

”一人一人違う”のだから、"びっくりするほどの薄いテキスト" にフィーリングが合うかたは、それを選べばいいと思う。

”一人一人違う”のだから、"驚きの超短期学習" にしても同じです。フィーリングが合えば超短期学習でも合格する人は大勢います。


3 宅建教材を選ぶときのフィーリングとは


選ぶその瞬間」での感じ方のことです。
大事なのは「選ぶその瞬間」。

きのうの夜までは"超格安教材のA"にしようと思っていたけれど、夜が明けて「選ぶその瞬間」に"びっくりするほどの薄いテキストB"のほうが良くなってきたら、みなさまとしては「選ぶその瞬間」を尊重して、"びっくりするほどの薄いテキストB"のほうを申し込むべきなのです。

 子さんがきのうの夜までは君と結婚するつもりでいたけれど、夜が明けた「結婚式の当日」に君のほうがよくなってきたら、子さんは迷わず君と結婚すべきだ、と昔doremi は尊敬していた先輩から聞いたことあるけれど、それと同じフィーリングかな?

宅建の教材選びは、結婚ほどの重大事じゃないけれど、考え方は同じだと doremi は結構本気で思ってます。

doremi が直接・間接に経験したことによれば、何事でも、そのほうが成功する確率が高いというのが理由ですね。


4 「自分で決断」して「自分が自ら動いて確かめる」


今回は、”一人一人違う” が宅建教材を選ぶ際の根本だという話をしてきました。

”一人一人違う”のだから、友人・知人・先輩などに相談したとしても、最後の最後は必ず「自分で決断」してください。相談に乗ってくださったかたに遠慮したがために、「自分が決断」したとは言えないない選びかたをする人が、案外多いようです。これだと”一人一人違う”という根本が初めから崩れてしまいます。

”一人一人違う”のだから、必ず、一人しかいない「自分が自ら動いて確かめる」ことをおすすめします。資料請求だけは御家族に頼むとか、便利だからアマゾンだけで済ませるというのは、一人しかいない「自分が自ら動いて確かめる」という点では、意外なマイナス点が潜んでいます。


5 おわりに


一人一人違う”のだから、"独学での勉強"のほうがフィーリングが合うかたは、独学を選べばいいと思います。

独学する人は現在では大多数。
リーマンショックがきっかけとなって、不動産系の資格学校の入学者は毎年2割ずつ減っています。

平成25年度は、宅建倶楽部を含めて宅建予備校の全入学者は2万人を割り込むでしょう(すでに数年前から2万人を割り込んでいるという説もあります)。

だから独学の選択は、現在では大いに有りで、肩身が狭いことも全然ないです。

”予備校の世話になったほうが合格率は格段に高くなりますよ" とか ”独学は毒学に通じます” などという業者がいたら、もしかしたら、誇大広告を平気で流す業者なのかな、と思うくらいがちょうどいいでしょう。

 @関連記事

宅建は独学でも合格しますか?

2012年11月7日水曜日

宅建倶楽部の"儲けが増える"と嬉しーい!


doremi は、言うまでもなく宅建倶楽部の一員です。

宅建倶楽部は、みなさまを短期合格させるための勉強道具を売る商売をしています。そして doremi はお給料を頂いている。
だから、宅建倶楽部の"儲けが増える"と嬉しーい!
これホントっていうか、当たり前ですよね。


1 宣伝しない宅建倶楽部


資格試験業界に限らず、ネットで商売する事業者は、ヤフーやグーグルで一所懸命宣伝するのが普通です。

でも宅建倶楽部は、平成17年8月から7年以上、このような宣伝はしていません。
どうしてだと思いますか?

宣伝すると売上はあがるかもしれないけれど、"儲けが増える"とは限らないからです。

おそらく、ネットで商売する普通の事業者は、大手でも、"紙カタログの寄せ集めサイト"しか作っていないので、サイトに訪れてくれるお客さんの数が思い通りにならない。
これを打破するために、ヤフーやグーグルで一所懸命宣伝するのだと思います。

でも迷物講師によると、"紙カタログの寄せ集めサイト"しか作っていなくても、あまり宣伝しないで"儲けが増える"裏わざはある、とのこと。

それは、検索エンジンのクローラー(検索ロボット)を騙して、商用キーワードで1ページ目(できれば1番)に、自己のサイトを露出させることだそうです。つまり、検索スパムに成功すれば"儲けが増える"と言っています。

そんなのダメに決まってるじゃん!
検索エンジンのクローラーは、スパムをやっつけようと、どんどん進化してるのに…。


2 迷物講師の戦略


"儲けが増える"と嬉しい doremi たちスタッフのために、迷物講師が取り組んでいる戦略は、こうです。

それはね、"調べ物に役立つサイトを作り続ける"こと。
たったそれだけ。

こういうことを黙々と続けていれば、宣伝なんかしなくても、検索スパムをやらなくても、自然に受験者の皆さまが集まってくれ、結果、"儲けが増える"と考えているのね…。



関連記事

2012年11月1日木曜日

宅建 2ちゃんねる


迷物講師との会話(10月31日午後)です。


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(doremi)

今年の2ちゃんねるの過疎化は早すぎません? まだ本試験10日後なのに。

(迷物講師)

へー!やっぱりね。

(doremi)

Facebookが影響しているんですか。

(迷物講師)

そんなこともないと思うよ。
…その後20分くらい2ちゃんねるを見回していました…

(迷物講師)

書いてるの、みんな業者・アフィリじゃねーか。
ほんとの受験者は、逃げちゃったんだよ。
今でも残ってるほんとの受験者には、同情するなあ。


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そのあと doremiは、平成11年から平成23年までの各掲示板のログを保存したデジタルデータを、自宅パソコン用にもらいました。
全部読んだら何日かかるかなぁぁぁ

年々過疎化していく宅建板が、「具体的な業者ステマとひも付けられて証明されちゃった」ら、こわいなぁぁぁ