ゆっくりしたいところですが、年末に向け何かと忙しくなる時期ですね。
(1)手書きの一言が添えられた年賀状が好き
猫の手も借りたいこんな時期、日本郵便では「今年は全部お任せで2015年の年賀状が出せますよ!」なんてタレントを使った宣伝が始まってますね。みなさまは、印刷オンリーの年賀状を送られますか?
それとも一言自筆で添えますか?
doremi はいつも後者です。
理由は、印刷だけの年賀状より温かみが感じられるので、もらった方も嬉しいと思うから。
手書きの一言を添えると、出すのが遅くなりがちなので、元旦に着かない恐れもありますが…。
(2)コンビニの年賀状コーナーで
ついこの前、車で出かけた途中、ちょいと買い物をしにコンビニに寄ったところ、入り口の目立つ場所に「年賀状コーナー」がありました。そうだ!
年賀状を買っておかないと、デザイン考えるのも忘れそうだしと思い、定型文句が書いてない年賀状でインクジェット用がないかな? と探したんです。
ちょっと見当たりません。
綺麗なデザインのものが所せましと並んでる年賀状を順々に下の方へ見ていくと、手書きで白い紙に注意が書いてありました。下の写真です。
手書きの注意書きに注目! |
無字もあります。
これ見て、 doremi はあれっ? と感じました。
みなさまは感じました?
何かが違いますよね?
確かにハガキの裏に何も書いてなければ、ダイレクトな意味は「無字」、文字無しですね。
なるほど!
doremi の記憶違いか?
一瞬不安になり、急いで家に戻ってネット検索。
(3)「無字」 or 「無地」
何もないことを表現するのに使うのは「無地」。全体が一色で模様がないこと。多く布地にいう。
と大辞林に書いてありました。
ちなみに「IPHONEの壁紙 無地」で検索すると、背景が1色で何もないものの画像が表示されました。布地に限らず使われてますよね。
結果、上のコンビニの手書きの注意書きの方が間違ってる!
doremi の記憶は、間違っていなかった!
これを書いたのは誰かな?
単なるミス?
いろいろ想像して面白がっていたのですが、なんとこの「無字」、とんでもなく深~い意味がありました。
風のたより
上のブログでは、「無字」は一切の意識の呪縛を解き放つ大刀であり…、と住職がおっしゃってますが、人間がみんな、この意識を持てたら直ぐにこの世から争いは無くなるに、と思いました。
「無字」を悟ることが出来たらね。
西光寺 こちらも参考になります。
こんなありがたーい、素晴らしい年賀状かもしれないのに、慌てんぼうの doremi は、「無字」か「無地」かを早くネットで調べようと、買うの忘れて戻っちゃた!
…もう売ってないかも。(-_-;)